コンテンツ配信方法について ~スタンドアロンタイプとネットワークタイプの違い~

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コンテンツ配信方法について ~スタンドアロンタイプとネットワークタイプの違い~

どうも、LEDサイネージ営業担当の大嵩です!
今回はLEDサイネージの運用にあたり、どの流れでコンテンツをサイネージに流すかについて、2種類のパターンがございますのでそちらのご説明をいたします。
前述したように、コンテンツを流す方法は2種類ございまして、「スタンドアロンタイプと」「ネットワークタイプ」の2種類がございます。順にそれぞれの特徴やメリットをご紹介いたします。


スタンドアロンタイプについて
スタンドアロンはもともとは「孤立」を意味する語でして、パソコンや情報機器が、ネットや他の機器に接続しないで単独で動作している環境を意味します。
サイネージに話を置き換えますと、STBがコンテンツをネットから受け取らずにUSBなどの記録媒体からコンテンツをサイネージに映し出す流れでございます。

メリットとしましては、ネット環境は必要ございませんので、STBにUSBや記録媒体を繋げるだけなので導入が手軽で費用を比較的抑えることが可能でございます。特別な設定や操作をせずに使用が可能でございます。

またSTB本体にコンテンツを管理することも可能ですので、容量に限りがございますが用途に合わせてご利用いただければと思います。

ネットワークタイプについて
こちらはネットワークから複数箇所に遠隔で同時配信できるのが特長でございます。
コンテンツの管理や配信スケジュールの管理をパソコンを通して行なうことができますので、管理するコンテンツの量が多かったりする場合は、こちらのネットワークタイプをオススメしております。
現場に行かなくてもリアルタイムでコンテンツの内容を変更できたり、急なお知らせや災害情報なども即反映されるのでそのようなコンテンツを扱われる行政や商業施設など方々は主にこちらのタイプをご利用いただいております。

また、多数のサイネージを運用していた場合、スタンドアロンの場合はSTBの数だけ変更する必要がございますが、ネットワークタイプですと一度の変更作業で全てのSTBに反映させれば短時間で済んでしまいます。

以上がスタントアロンタイプとネットワークタイプのご説明でございました。
LEDサイネージの運用方法に密接した項目でございますので、ご不明な点や相談したいことがございましたらぜひ弊社にお問い合わせいただけたら幸いです。

TEL:090-54729452(担当:大嵩)

では次回は世界のLEDサイネージ活用事例! ~リアルな波が街中に~についてご紹介いたします。