リフレッシュレートとは?fpsとの違いについて

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リフレッシュレートとは?fpsとの違いについて

どうも、LEDサイネージ営業担当の大嵩です!
今回はリフレッシュレートについての記事でございます。初めて耳にされた方も多いかと思いますが、サイネージの性能の一つの項目のことでございますので、サイネージについて購入やレンタルを検討されております方はぜひご覧いただけたらと思います。

リフレッシュレートとはサイネージやモニターが1秒間にLEDランプが点滅して画面を書き換える回数のことをいい、その速度を表す数値でございます。
リフレッシュレートの単位は「Hz(ヘルツ)」によって表され、1秒間にサイネージが60回書き換わると「60Hz」ということになります。

ちなみに一般的なTV画面のリフレッシュレートは60Hzですが、ゲームで使用されるパソコンのディスプレイは144Hzや240Hzが多いようです。
静止画像の場合も同じ様に、1秒間にリフレッシュレートの数値通りに書き換えられています。

リフレッシュレートの書き換えは人の目では視認することができないほどの高速ですので、リフレッシュレートの値が低いと映像にちらつきが生じ、目の疲れに繋がってしまいます。
そのため、パソコンのディスプレイを選ぶ際にも重要な項目ですが、リフレッシュレートの値はできるだけ高い数値のものをオススメいたしております。
弊社が扱っております屋外常設用サイネージのQシリーズと屋内仕様のEシリーズのリフレッシュレートは1920HZ、レンタル用サイネージのTRシリーズは2880Hzという仕様でございます。
当然ちらつきの心配はございません。

カメラをお持ちの方はご存知かと思いますが、fps(フレームパーセカンド)との違いをご説明いたします。
リフレッシュレートと似たニュアンスで使われる事が多いfpsですが、こちらは「1秒間に映像を出力する回数」の事を表しています。
ということは、リフレッシュレートがサイネージやモニターの性能を表しているのに対して、fpsは「出力する側のSTBなどの性能」を表しております。
60fpsであれば1秒間に60回、120fpsであれば120回というように映像を出力しているのです。

以上がリフレッシュレートについてのご説明でございました。LEDサイネージを選ぶ際に確認すべき項目の一つでございます。
その他、LEDサイネージの選ぶ際には設置環境や運用方法で選ぶべき様式の項目が変わってまいります。ご不明な点がございましたらぜひ弊社にお問い合わせいただけたら幸いです。

TEL:090-54729452(担当:大嵩)

では次回は世界のLEDサイネージ活用事例! ~新宿の巨大猫~についてご紹介いたします。