サイネージの市場規模について part1

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サイネージの市場規模について part1

どうも、LEDサイネージ営業担当の大嵩です!
今回は弊社が取り扱っておりますLEDサイネージの市場規模についてお話をしていきたいと思います。
世界的な演出やユニークな広告がネットやテレビで話題になったりと、今後の普及の楽しみなサイネージですが、実際のところはどうなのかご紹介いたします。
統計データの参考には、CARTA HOLDINGS様の

2021年12月に投稿しておりましたプレスリリースを参考にしております。よければそちらも以下URLよりご覧ください。
https://onl.la/cXHhXQg

株式会社CARTA HOLDINGS様によりますと、2021年のデジタルサイネージ広告市場規模は594億円の見通し(前年比114%)で、2025年の予測はは2021年比約2倍の1,083億円となりました。
2020年よりコロナの影響を受けながらも飛躍的に成長しております。

2019年より日本でも新型コロナウイルスの影響がありましたサイネージ広告市場の低迷は、今現在2020年で底を打ちました。しかしコロナ禍前となる2019年時の市場規模までには達しておりません。


一方サイネージ自体は充実と拡大の一途を辿っているようです。鉄道の駅に設置された特大サイズの媒体が通勤客の関心を引き、美容院、スーパーマーケット、エレベーターといった屋内空間ではデジタルサイネージを目にする機会が急激に増えました。
また、タクシーの車窓や喫煙所といった、これまでになかった新たなスペースへの取り付けも進められています。


明るいニュースが多いですが、課題もございます。業界の大きな課題として上がっているものとして、多くの市場関係者が「広告効果の可視化やその評価方法の標準化」を重要な課題であるとしております。
課題に対しては、有識者が集まり協議が行われるなど、具体的な取り組みも行われている様です。


2025年の1,083億円という見通しは、このような課題が解決されることにより、これまでサイネージ広告に手を出しにくかった広告主からの需要を取り込んでいく動きが含まれた数字でございます。
こうした新たな広告需要を作り、その需要に対応していくことが肝心なのかもしれませんね。

今回はサイネージの市場規模についてご紹介いたしましたが、どの様に感じられましたでしょうか?
個人的には、サイネージやコンテンツの技術も今後益々高まっていくと思いますし、今では想像できないような広告が世の中に出てくるのではないかと楽しみですね。
次回は市場規模の内訳についてご紹介いたします。主にどの様な場所で活用されているのか、実際の数字も合わせてご紹介いたしますので、ぜひご覧ください。

LEDサイネージに関してご不明な点や相談したいことがございましたらぜひ弊社にお問い合わせいただけたら幸いです。

TEL:090-54729452(担当:大嵩)

次回はサイネージの市場規模について part2ご紹介いたします。