LEDサイネージのこれからの市場規模

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LEDサイネージのこれからの市場規模

どうも、LEDサイネージ営業担当の大嵩です!今回はLEDサイネージに関する、今後の市場拡大の規模や背景についてご説明いたします。
世界的に流行している新型コロナウイルスの影響により、人流は大幅に下がったと身を持って感じる今日でございますが、今後もその影響は続くと考えると、少ない機会によりインパクトのある販促ができないと広告にならないのではないかと思います。
現に街中で見かける看板は、LEDサイネージなど動画で販促ができる媒体へと移り変わっている様子をよく見かけるようになりました。

また、コロナウイルスの影響もあり人々の災害への意識が高まったのではないでしょうか。LEDサイネージの需要拡大を後押ししております。感染拡大を防止するための外出自粛の呼びかけに、LEDサイネージが用いられることも実際にあり、これまでとは違った新しい用途も生まれてきております。

以下引用になりますが、「マイクロLED及びミニLEDディスプレイ世界市場に関する調査(2019年)」によると、2027年のマイクロLEDディスプレイ世界搭載台数は1,083万台と予測されていますが、2021年の予測が約18万台であることから、今後急速に市場が拡大すると予測しております。
政策としても、令和元年版情報通信白書によると、2020年に向けた社会全体のICT化アクションプランとして、情報の壁をなくすために「デジタルサイネージの機能拡大」、「臨場感向上」、感動の共有のために「4K・8Kの推進」が挙げられております。LEDディスプレイが高輝度、高コントラスト、高発光効率といった特徴を持つためこのICT化アクションプランとマッチしており、今後政策としてもLEDディスプレイの拡大を後押しする可能性が大いにあると考えられます。

以上のことから、LEDサイネージの市場規模はより拡大していくと考えられています。マイクロLED(これまでより小さいLEDを使ったバックライトシステム)の特許出願件数も2015年以降急増しており、技術の進歩も予想され、ディスプレイの質も向上していくことが期待されます。

この記事を読んでLEDサイネージに興味が生まれたり、気になることができた場合はぜひ一度弊社へお問い合わせください。LEDサイネージの導入のきっかけになれれば幸いです。

TEL:090-54729452(担当:大嵩)

では次回はLEDとLCD(液晶モニター)の違いについてご紹介いたします。