GOB処理とリフレッシュレートについて

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GOB処理とリフレッシュレートについて

どうも!LEDビジョン営業担当の大嵩です!今回はLEDサイネージのLED表面に施すGOB処理と、1秒間に画面を書き換える回数のことをいうリフレッシュシートについてご説明いたします。

まずGOB処理とは、樹脂コーティングの表面保護を施し、耐衝撃性、表面への防水性、防塵性を高めた処理のことをいいます。強度が高まるため、人が通る床面に設置することも可能です。コーティングは透明度が高いのでLEDサイネージの映像が見えにくくなることはございません。熱伝導性も高まり、あらゆる環境にも適応するようになります。

続いてリフレッシュシートのご説明をいたします。リフレッシュシートとは、1秒間に画面を書き換える回数のことをいいます。LEDサイネージの場合は、ピクセルが1秒間に点滅する回数を表します。
通常、ヘルツ (Hz)を単位として、1秒間にリフレッシュする回数を表しますが、テレビやパソコンは60Hz程度ですが、LEDサイネージのリフレッシュレートは1920や3840Hzといった高い数字となります。
初期のパソコンのモニターやブラウン管のテレビでは、画面がちらつく現象がよく起きていましたが、リフレッシュレートが低いのが原因だったのです。だいたい70Hz以上あれば、画面のちらつきが気にならなくなるとされています。

弊社のLEDサイネージはGOB処理を行なった媒体やリフレッシュシートの数値が高い製品をご提供しております。

TEL:090-54729452(担当:大嵩)

では次回はSTBについてご紹介いたします。