世界のLEDサイネージ活用事例! ~リアルな波が街中に~

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世界のLEDサイネージ活用事例! ~リアルな波が街中に~

どうも、LEDサイネージ営業担当の大嵩です!
LEDサイネージの販売、レンタル業務を行なっておりますが、LEDサイネージの技術の発展により、これまでにないユニークな演出が街中でも見受けられ、表現の幅が広がっております。
今回はそんな日常やイベントで見られるLEDサイネージの活用事例を紹介する、世界のLEDサイネージ活用事例!part2として投稿させていただきます。
前回は新宿の巨大猫の事例でしたが、今回は韓国はソウル市内にございます、幅80m×高さ20mの韓国最大・高解像度の屋外デジタル広告のご紹介でございます。

見てください、この大波を。言葉を失ってしまうほどの迫力で、今にも波に飲まれるのではないかと危機感を覚えてしまうほど‥・
ここは国のタイムズスクエアと言われる場所でして、建物のCOEX SMビルは巨大な複合施設でして中にはショッピングセンター、コンベンション、展示会場スペース、水族館、映画館があるようです。
こちらも前回ご紹介した巨大猫と同様にビルの2面を使い、2つのサイネージと湾曲したサイネージを活用しておりますね。主にブランド広告やK-popビデオが2Dで配信され、1時間に数分は3Dの映像が配信されるようです。
引用:AXIS様

新宿の巨大猫との違いを挙げるとするなら、こちらのサイネージは正面や横からでも迫力ある映像を視認することができるようです。
サイネージをよく見てみますと、波が壁にぶつかり、上に跳ね返った際には天井に水滴がついた跡も再現しており、とてもリアルな演出となっております。

やはりこちらの事例もsnsなどによって拡散され、世界的に注目を集めた魅力的なコンテンツとなりました。コロナ禍によって通行人が少なくなってしまった場所でも、このような活用方法で逆境を跳ね返すほどの結果を残しております。
ただ単に人通りが多い場所にサイネージを設置して、宣伝したい内容を配信するだけではなく、他の広告と一見変わったユニークな演出やコンテンツが拡散されるのではないかと感じました。このような結果は、サイネージの技術とコンテンツを制作したクリエイターの技術の結晶であると言って良いのではないでしょうか。

いかがだったでしょうか。実はこのような事例が世界の数カ所では数年前からございまして、日本ではまだまだお目にかかれる機会というのは少ないのかもしれません。今後、街中の広告媒体がどのような演出となっていくのか、3Dの次は…。など色々と想像が膨らむのではないでしょうか。
さて今回は世界のLEDサイネージの活用事例!と題しまして、韓国のリアルな波をご紹介いたしました。今後も定期的にLEDサイネージの事例をご紹介いたしますので、ぜひご覧下さい。

LEDサイネージの運用方法に密接した項目でございますので、ご不明な点や相談したいことがございましたらぜひ弊社にお問い合わせいただけたら幸いです。

TEL:090-54729452(担当:大嵩)

では次回は世界のLEDサイネージ活用事例! ~波打つ壁~についてご紹介いたします。