ドローンの性能 part2

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ドローンの性能 part2

どうも、LEDサイネージ営業担当の大嵩です!
今回は前回に引き続き、弊社が所持しているドローン、『DJI Air 2A』のご紹介でございます。
前回の投稿をまだご覧になっていない方はぜひ、パート1の投稿もご覧くださいませ。
パート1では、DJI Air 2Sのメーカーについて、センサーサイズについて、飛行能力についてご紹介いたしました。
パート2では主に、どのような撮影が可能なのかについてご紹介いたします。

早速ですが、まず一般的な動画、写真の撮影以外に、スロー撮影、ハイパーラプス撮影(1コマ撮影するごとにカメラの位置をずらしていくもの)、360°写真などの合成撮影が可能でございます。
いくつもの撮影方法が可能となり表現の幅が広がったドローンとなっており、オールインワン型ドローンと呼ばれております。

さらには、AIが搭載されておりまして、「HDRモード」、「ハイパーライトモード」、「シーン認識モード」の3種類のモードがあり、この3つの撮影方法の中から最も綺麗に撮影できるモードから自動で撮影することをしてくれます。それぞれのモードについてご説明いたします。

・HDR モード:複数の画像を合成し、色鮮やかな写真に仕上げてくれます。
・ハイパーライトモード:低照度環境(光の量が少ない場所)での撮影向けに設計されたモードとなっております。
・シーン認識モード:撮影シーンをAIが認識し、それぞれのシーンに合わせてカメラパラメーター(様々な要因で歪んでしまった画像の歪み補正)を調整するため、どんなシーンでも綺麗な写真を撮影してくれます。

最後に「フォーカストラックモード」と新機能の「マスターショット」についてご紹介いたします。
まずフォーカストラックモードですが、操作画面内の写したい人物や物(被写体)を選択するだけで、プロのカメラマンが撮影する時と同じようなフォーカス、カメラ制御などの複雑な動きを再現してくれます。
正直言ってしまえば、ドローンの操縦初心者であっても、すぐにプロと同じような映像を撮影することが可能なのです。

フォーカストラックモードには3つのトラックモードが組み込まれていますので、それぞれご紹介いたします。
・Point of Interest 3.0:撮影したい被写体の周りを自動で周回いたします。
・ActiveTrack 4.0:被写体をフレーム内に捉えたまま、ドローンが自動追跡します。自動的に障害物を回避しながらも被写体をスムーズに追跡します。
・Spotlight 2.0:どんなに複雑な動きをしても、カメラは被写体をフレーム内に捉え続けます。

そして新機能のマスターショットですが、10種類の異なる飛行パターンから予め設定しておけばドローンが自動で飛行しながら撮影する、新機能でございます。
さらには、撮影だけではなく編集までも自動で行なってくれますし、編集の内容は様々なテーマの中から選択することができます。

以上が弊社が所持しておりますドローン、DJI Air 2Sのご紹介でございました。弊社では空撮、コンテンツ制作以外にも撮影業務も承っております。
撮影、編集、制作全般について気になる点がございましたらお気軽にお問い合わせいただけたらと思います。

TEL:090-54729452(担当:大嵩)

では次回は3Dホログラムとは? part1についてご紹介いたします。