ドローンの性能 part 1

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ドローンの性能 part 1

どうも、LEDサイネージ営業担当の大嵩です!
弊社ではLEDサイネージの販売、レンタル以外に動画制作もになっております。LEDサイネージで流すコンテンツの作成も行なっており、独自で映像の撮影や編集にも対応しております。
撮影は手持ちのカメラ以外に、ドローンを使用して空撮を行うことができ、ダイナミックな映像を撮ることができます。
そこで今回は弊社の空撮時に使用しているドローンの性能や特徴についてご紹介いたします。

弊社が使用しているドローンは「DJI Air 2S」です。ドローンシェアの約7割を占めるといわれるDJIさんのドローンで2021年に発売されました。
特徴としましてはコンパクトな機体にかかわらず、鮮明な映像が撮影でき、これまでのドローンができなかった多くの撮影方法ができる点です。

綺麗な映像が撮れる理由としては、センサーサイズが1インチセンサーを搭載しております。細かいお話ですが、センサーサイズというのは、レンズから光を受け止めるイメージセンサーの大きさのことです。大きいということは多くの光を記憶でき、色情報も多く記憶することが可能になり、結果高画質となります。微細な遠くの物や人物の表情など、細かい部分までしっかり撮影でき、YouTubeやテレビのような滑らかな映像が撮影できます。
このセンサーサイズは前モデルの「Mavic Air 2」のカメラセンサーが1/2インチに対し、「DJI Air 2S」倍の1インチとなっているので、グレードの違いがわかるのではないでしょうか。


安定的な飛行も特徴のひとつで、3軸のジンバルが搭載されており、映像にブレなどがございません。さらに4方向に障害物を検知する機能があるので、進行方向に障害物があれば自動で進路を変えたりその場で動きを止めてぶつかることを防ぎます。(前方/後方/下方/上方)
飛行時間は最大31分と長時間の飛行が可能でございます。
日本では8kmの動画伝達システムがあり、これまでのドローンは手元のモニターに映像が遅れて届いたりするなど不便な点もありましたがグレードアップしております。

その他にもご紹介したい機能がございますので、また別の記事でご紹介させていただければと思います。
弊社ではLEDサイネージに流すコンテンツの制作も承っております。制作についてや気になる点がございましたらお気軽にお問い合わせいただけたらと思います。

TEL:090-54729452(担当:大嵩)

では次回はドローンの性能 part2についてご紹介いたします。