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3Dホログラムとは？ part1
どうも、LEDサイネージ営業担当の大嵩です！
皆さんは3Dホログラムという言葉をご存知でしょうか？まだ聞き慣れない言葉でありますが、今回は3Dホログラムについて基礎的な知識とメリットについてご紹介いたします。
革新的な技術で今後益々進歩する技術だと思います。1947年に物理学者の発明によって今日まで研究が続けられてきました。
シンプルに言ってしましますと、3Dホルグラムは光の情報を記録する「ホログラフィ技術」を駆使して「3D投影」をすることを3Dホログラムと言います。
3Dホログラムは光の強さ、光の色、光の位置を記録し再生しています。
特定の物体を撮影・データ化し特殊なディスプレイに投影することで、まるで実物が目の前にあるかのような立体映像を映し出す技術です。 特殊なメガネなどは不要で、肉眼で立体映像を見ることができます。
メガネなどをかける必要もなく、誰でも側面や背面などどの角度からでも3Dのように視認することが可能でございます。
もう少し噛み砕いて3Dホログラムの仕組みをご説明いたします。
3Dホログラムは物体が発している「物体光」という光を利用した画像投影技術です。
物体は全て物体光という光を発っしており、その光をデータとして記録します。
この記録した物体光に「参照光」と呼ばれる光を重ねて投影すると、2種類の光が互いに干渉し合い明暗を作ります。この明暗によって「ホログラム」と呼ばれるキラキラした縞（しま）状の模様が生まれます。
ホログラムだけでは何の映像か視認することはできませんが、ホログラムに更に参照光を当てることによりホログラムの中で光が屈折して立体映像が作られ、3Dホログラムとして視認できるようになるのです。
次に3Dホログラムのメリットを3点ご紹介いたします。

・目をみはる革新的な演出
これまでの2Dの媒体での演出を超える3Dとして目の前に立体的な物体が飛び出してくる感覚は、革新的な演出といえるでしょう。
例えば売り出したい商品を3Dホログラムで掲示するだけで、人々を魅了してしまいます。
・より細かい情報が伝わる
3Dで目の前に物体が現れることにより、奥行きなどのより細かいい情報を見ている人に伝えることができます。
そうすることにより購買意欲を掻きたてるきっかけになることでしょう。
・肉眼で楽しむことができる
これまでの3D映像を楽しむためには、3DメガネやVRゴーグルなどを装着して映像を楽しむものが一般的でございました。
しかし、3Dホログラムは既に映像が立体化されているため、それらの道具を使うなく誰でも肉眼で3Dホログラムをご覧いただけるのです。
いかがだったでしょうか。今回はホログラムについてやメリットについて簡単にご紹介いたしました。今後益々活用の幅が広がっていく3Dホログラムについて知っていて損はないかと思います。
まだまだご紹介できていないユニークな情報もございますので次回ご紹介させていただきます。
TEL：090-54729452(担当：大嵩)
では次回は立体的映像を投影する技術をご紹介します！についてご紹介いたします。